Class 8
有田 麻紀
心月 代表
有田 麻紀
Maki Arita
1994年4月
九州電力株式会社 入社(秘書課配属)
2009年10月ー
心月 代表 (個人事業主)
20016年8月ー
(株)フローリスト・リバティ 代表取締役社長
2019年12月ー
再度 個人事業主へ
どんなことをしている人?
コミュニケーションのエキスパート
地場大手企業にて在職中の14年余りのすべての期間を秘書室に配属されていたため、秘書のエキスパートと自負しています。受付・来客応対、また、インオフィス秘書業務を始め、直接補佐型個人付秘書を経験し、VIP対応・社葬対応なども経験が豊富です。
現在は、秘書育成・ビジネスマナーの講師の他、「男女脳の違いの知識を生かしたマネジメント」や若者と年配者の思いを紡ぐ「世代間ギャップを埋めること」を得意とする、コミュニケーションのエキスパートです。
人生での一番の「失敗談」とは?
勘違いから、あぐらをかき続けた幼少期時代
幼少の頃から比較的優秀であったが故、あぐらをかき、さらに良からぬ仲間との交遊に没頭し過ぎて、思わぬ高校受験失敗。
そのため、安全圏として進んだ高校での在学中は、雪辱を果たすどころか更にあぐらをかき、気づけば、成績は取り戻せない状況となり、大学受験は完全敗退。
正論から背くことがカッコいいと感じていた若さゆえの間違った認識のために、18歳までは恰好悪い生き方しかできず、全く進むつもりのなかった短大に不本意ながら入学する。
一生懸命に努力をする姿に対する照れくささから、素直になれなかった故、若いうちにすべき勉強するという姿勢を崩し続けてきたことは、私の人生の恥ずべき失敗です。
受講者へのメッセージ
あなたの内側から出てくる「生き方」を見つけてほしい
「人間万事塞翁が馬」が私の座右の銘ですが、まさに、若い皆さんには、驕らず腐らず人生を真伨に駆け抜けて楽しんでいただきたいと思います。
若いうちに、たくさん挑戦して、たくさんつまずいて、たくさん失敗して、そして自分にとって良い方法を自ら見出してほしいと思います。また、「人間は人間でしか磨かれない」のです。ITや本だけでなく、やはり人間の成長には、人間が必要です。そのためにも、たくさんの人々と出会い、対話を通じて、多様な考え方に触れ、価値観が合う人とはもちろんですが、価値観が合わない人との出会いもむしろ、大切にしてもらいたいものです。自分と違うタイプの人から学ぶ事の多さを実感していただければ、あなたの人生は、もっと豊かなものとなるでしょう。
人生は限りあるのですから、何事もやったもの勝ちですよ!貪欲に楽しくトライしてください!