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森 政衛
国家資格キャリアコンサルタント
内田クレペリン精神検査基礎技術員
メンタルヘルス・マネジメント第Ⅱ種
森 政衛
Masae Mori
1986年3月
関西学院大学 経済学部卒業
1986年4月ー
帝人フロンティア株式会社
2018年7月ー
キャリアコンサルタントグループ welbeing 会員
2020年11月ー
終活アドバイザー協会会員
メンターからのメッセージ
どんなことをしている人?
学校で教えてくれない「生きる為の答え」を共に探す“活き活きライフ・サポーター”
現在は役員秘書業務にあたるが前職では27年間、新卒採用活動及び社員教育に携わり、約2万人との面接経験や大学のキャリア研修講師等の活動及び社員の能力開発はじめ若手社員フォロー業務を担当する。一方で資格を活用して外国人留学生や障がい者の就職相談員や他社の各種研修の業務支援を行うなど、現在は領域を選ばず広くヒューマン・リソースに関する取り組みを行っている。
人生での一番の「失敗談」とは?
人は千差万別、『オンリーワン』であっていい!
小さな失敗は毎日のようにするが、一番の失敗となると「真面目に勉強しなかった」ことだと思う。取っ掛かりが遅く受験でも半年前から慌ててひたすら問題集を解くという感じだったから終わると殆ど頭に残らない。若い頃は知識が乏しいから顧客と話も合わず、信頼を得られず自己嫌悪に陥ったものです。しかし繋がりたい一心から新聞を読み、対話意欲とスキルは向上した。そうして得られた人脈、経験、スキルが知識を補完し人を惹きつけられることに気付き『決して逃げない』『動きながら考える』という今の行動スタイルに至った。失敗しても前を向き、“自分のカタチ”を見つけてほしい。
受講者へのメッセージ
“自分は何のために生まれたか“ではなく、”これからをどう意味付けるか”が大事!
若い世代では、上手くいかない・気持ちが塞ぐ・ヤル気が起きない・モチベーションが上がらない等の不安や心配事が増えると自分の存在価値などを考えがちです。特にウィズコロナになって一人の時間が増えると尚更です。しかし元来「人が生まれた事に意味はない」のであって「意味は生きながらに作るもの」と再定義して、これまでの人生の中にそのヒントを探してみてはいかが? 何かワクワク心がトキメクもの、でもぼんやりと不明瞭、方法が分からない、そんな時は誰かと気持ちを共有することが大切で、話を聴く専門家である私たちにも是非話してみて下さい。きっと何か“大切なこと”に気付けると思います。探し物は一人で探すより何人かで探す方が早いですから。